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医療機関の経営上問題の 解決策のひとつが「原価計算」 と言われています。DPCをはじめ、包括医療の拡大に伴い、必須の経営手法です。

「こんな病院に将来はない」(週刊ダイアモンド)
  ・原価計算ができていない病院
  ・250床以下の中小規模の病院
  ・専門性、得意な分野がない病院
  ・医療器機、設備にこだわる病院
  ・医師、看護師の入れ替えが多い病院

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原価計算システム

◇病院の原価計算(管理会計システム) 「こづち」
◆特徴 : 主な出力帳票と稼動環境
部門別、診療科別、医師別などご希望とおりの単位で収支状況が分かります。システムの導入にあたっては、 操作説明はもちろん、貴院専用の原価計算のルール作成、分析手法、改善方法の提案まで行ないます。 本システムを院内で活用して頂くまで責任を持ってお手伝いします。資料をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。


原価計算とは

経営努力の結果、収益構造が改善したのか? 明確に検証されたことはありますでしょうか?

たとえば、高額な医療機器の購入希望に対し、目標稼動件数や詳細なランニングコストなど シミュレーションを実施したうえで購入を決めましたか?購入後の検証も実施しましたか?

また今後DPCを代表とする包括請求制度が今後ますます拡大すると言われています。 この制度は、ご承知のとおり疾患単位に医療機関に支払われる診療点数が決められていて、 何の治療行為を行ったのか、どのような診療材料を使用したのかなどは問われません。 このような新しい制度に対してのひとつの経営的な解決策が「原価計算」 と言われています。 また、病院機能評価の項目にも入ってきました。

原価計算により、自院の収益構造の特徴を正確に把握し、 データに基づく要因分析とシミュレーションの実施により安定した経営が可能 になります。

■プレゼンテーション資料(参考)

弊社原価計算の特徴・医療機関専用の原価計算ソフト「こづち」を使用(専門性)
 ・貴院に最適な原価計算のロジックを構築(高精度)
 ・グラフ多様の分かりやすい報告書(理解度)
 ・約1年後には貴院職員による原価計算実施が可能(教育・自主性)
 ・貴院専任の担当者(責任)


フロー(概略)

1)原価計算に係わるプロジェクトチームを組織し、院内に周知します

 ・原価計算は自分たちの病院のために実施するものです。最終的には自分たちで原価計算のPDCAサイクルをまわせるようにします。
 ・院内に周知することで、原価計算に必要な情報を集めやすくします。

2)原価計算に必要な情報を確認します

 ・PL(損益計算書)、収益、経費、各種稼動数値、患者数などを確認します。

3)貴院専用の原価計算のロジックを作成し、医療機関専用の原価計算ソフトのマスタを構築します

 ・医療機関はその機能や運営により、すべて異なります。一つひとつの医療機関の運営などに合ったロジックを組み立てることが、精度の高い原価計算となります。※ここまでが約2ヶ月間を要します。

4)原価計算の報告書作成

 ・実際の貴院の数値で原価計算の実施を開始します。

5)原価計算の報告書内容分析、検討

 ・原価計算の報告書から問題点や課題の抽出を行い、対応策を検討します。


原価計算の利用目的・改善例目的

■DPC制度導入に伴う経営改善
■人事考課など

原価計算の活用事例

■機器のリース費用が原因だった形成外科の例
→収入を増やすことで、黒字化した事例
■医薬品の購入コストが原因だった整形外科の例
→経費を削減することで黒字化事例

原価計算の導入方法)

「原価計算のソフトをすぐに購入する訳にはいかない」
「ソフトを購入する前に、試しに使ってみたい」
「ソフトを購入せず、原価計算の結果だけがほしい」
こんな意見を伺って、様々な原価計算の導入方法をご提案します。
詳しい資料をご要望の方は、メールでご連絡ください。